今回は、PVCカラーボールへの印刷をご紹介します。
カラーボールは、ボールプールに入れて遊んだり、イベントのファンサービスで投げ込みなどに使われていますね。比較的低コストで自由にデザインできる、便利なイベントグッズです。
今回のサンプル印刷では、単色印刷とフルカラー印刷の2種類で、キャラクターとロゴを印刷しました。
印刷の仕上がりや特徴についても、写真でくわしく紹介しています。
まず最初に、カラーボールの種類や活用シーンについて見ていきましょう。
カラーボールのサイズは直径20mm~175mmくらいまで
球状のカラーボールは、2~7インチまで幅広く展開しています。
2インチで直径約50mm、7インチで直径約175mmとなります。ただし、直径50mmは口に入るサイズなので、幼児がいる場所では取り扱いに注意が必要です。
イベントの投げ込みで使われることが多いのは、3インチ(直径約75mm)です。3インチは、片手で持ちやすく投げやすいサイズですね。
カラーボールとしては大きめサイズの5~7インチは、小さなお子さまのボール遊びや、エクササイズなどのストレッチアイテムに適したサイズです。
カラーボールの形状は球体・たまご型など
カラーボールは球体以外にも、シャボン玉風、たまご型、野球ボール、サッカーボールなど、さまざまな形状があります。
シャボン玉風のボールは、クリアカラーでシャボン玉のような見た目です。
たまご型は不規則に跳ねるので、子どもに喜ばれますね。
カラーボールの色は、一色からマーブルカラーまで!
カラーボールは、ボールの色もさまざまな種類から選べます。一色のカラーボールのほか、メタリックカラー、蓄光して暗所で発光するタイプ、パステルカラーなどの色合いが可能です。
色のほか、つやのありなしも選べます。さらに、多色が混ざったマーブルカラーなども可能です。
カラーボールの素材 (PVC)は低コストで耐久性が高い
今回使用したカラーボールの素材は、PVCです。PVCはポリ塩化ビニルのことで、石油を原料として作られた合成樹脂になります。
PVCはコストが安く大量に作れるので、ビニール袋をはじめあらゆる日用品に使われています。
PVC素材は表面に傷がつきにくいので、何度も使用するものや、屋外で使用するものに適しています。ビニールハウスや水道管としても使われていますね。
また、加工や着色がしやすいので、オーダーアイテムにもよく使われる素材です。
2.カラーボールへの印刷方法
カラーボールへの印刷方法は、単色と多色・フルカラーでそれぞれ違います。
ここでは、それぞれの印刷方法の特徴を見ていきましょう。
単色印刷なら、曲面が得意な「パッド印刷」
カラーボールへの単色印刷は、パッド印刷で行います。パッド印刷とは、「タンポ印刷」とも呼ばれる印刷方法です。
具体的にはこのような流れです。
絵柄の形にへこませて加工した板(版)に、インクをのせます。そのインクをシリコンパッドで拾って、カラーボールにぺたっと押し付けることにより、絵柄を転写します。
パッド印刷のもっとも大きなメリットは、曲面に印刷できるところです。
やわらかいシリコンパッドでインクを転写するので、カラーボールのような球体や、ボールペンのような急なカーブ、ゴルフボールのようなでこぼこのある表面にも印刷が可能です。
パッド印刷についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご確認ください。
多色・フルカラー印刷なら、入稿データをきれいに再現
カラーボールへは、多色・フルカラー印刷も可能です。フルカラー印刷では、入稿データをほぼ忠実に再現した、精度の高い印刷ができます。
私たちがこれまでに制作した印刷サンプルをご確認いただくことも可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
東京・清澄白河の本社では、直接手に取って、印刷の雰囲気を確認していただくことも可能です。
事前にお問い合わせの上、お気軽にお越しください。
3.今回の印刷サンプル紹介
それでは、今回の印刷サンプルを見ていきましょう。
今回は、フルカラー印刷と単色印刷のサンプルを制作しました。
フルカラー印刷で、キャラクターの色合いをあざやかに
それでは、今回の印刷サンプルを見ていきましょう。
今回は、フルカラー印刷と単色印刷のサンプルを制作しました。
フルカラー印刷の印刷サンプルはこちらです。
温泉とサウナでウキウキしている、かわいい動物のキャラクターをデザインしました。
小物の細かな線まではっきりと、きれいに印刷できていますね。
こういったにぎやかなデザインは、フルカラー印刷がおすすめです。
フルカラー印刷では、制作工程の都合により透明のフチができます。透明のフチは、写真のように角度によって見える程度です。
ただし、持ち込みボールへのフルカラー印刷は出来ませんのでご注意下さい。(持ち込みボールには、次のパッド印刷のみ対応可能となります)
単色印刷で、ロゴをくっきり見栄えよく
パッド印刷の印刷サンプルはこちらです。細かな線までくっきり印刷できていますね。
カラーボールは全体的にカーブのきつい曲面ですが、歪みなく印刷できています。
パッド印刷の印刷範囲は、直径60mmのカラーボールなら、デザインのサイズ50mm以内となります。
しかし、歪みを考慮すると、40mmまでのデザインをおすすめしています。
4.カラーボールの手配から印刷までお任せください
私たちは、カラーボールの作成から印刷まで、一貫して承ることが可能です。
ここからは、制作の流れとご注文方法についてくわしくご紹介します。
最小ロットは1個から可能
私たちは最小ロットを設けていませんので、1個からご注文いただけます。
ただし、個数にかかわらず、印刷には版や治具の制作が必要です。そのため、1個あたりのコストは数が少ないほど割高になってしまう点にご注意ください。
カラーボールの手配からおまかせ!お持ち込みも可
カラーボールの手配から印刷まで、一貫してお任せください。カラーボールの形状は球体のみとなりますが、サイズはいくつかの種類からお選びいただけます。
お客様ご自身でご用意いただいたカラーボールも可能ですが、単色のみとなり、フルカラー印刷は不可となりますのでご注意ください。
納期は1~2か月がめやす(サンプル制作いたします)
お客様に安心してご注文いただくために、本制作の前に、印刷の仕上がりを確認するための試作を行っております。そのため、納期については最低でも1~2か月ほどの期間が必要となります。
時期によって変わりますが、イベントでのご使用などで発注数が多い場合は、余裕をもってご相談いただけますとスムーズです。
費用やそのほかの詳細につきましては、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ご注文の流れ
まず最初に、印刷物の素材や形状、個数についてお知らせください。私たちが最適な印刷方法をご提案させていただきます。印刷物はこちらでご用意することも可能ですし、お持ち込みも大歓迎です。
印刷デザインが決まっている場合は、データをお送りいただきます。デザインのご相談を承ることも可能ですので、お気軽にご相談ください。最適な印刷サイズや印刷方法について、お客様と一緒に検討いたします。
データ入稿からサンプル試作、量産という流れになりますので、納期は1~2か月がめやすとなっております。
まずはお気軽にご相談ください。
5.まとめ
今回は、PVCカラーボールへの印刷についてご紹介しました。低コストで幅広い使い方ができるカラーボールは、イベントアイテムとして活躍するグッズです。
私たちは、今回のようなカラーボールのほかにも、さまざまなお持ち込み商品への印刷を行っています。
最小ロットは1点からのご注文も可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。







